APIリクエストを送信
各API関数のリクエストに必要なパラメータおよびメソッドについて、詳しくはDeepL API技術資料をご覧ください。 API技術資料は英語版のみです。
オリジン間リソース共有（CORS）ポリシーに基づきブロックされたAPIリクエスト
DeepL APIがあれば、HTTPインターフェースを使用して、翻訳機能をウェブサイトやアプリケーションにスムーズかつ安全に組み込めます。このため、ブラウザから DeepL API にリクエストを送信したくなるかもしれませんが、リクエストはHTTP 403 Forbidden ステータス・コードと"CORS ポリシーによってブロックされました" というエラー・メッセージで失敗します。
DeepL APIは、ブラウザベースのアプリケーションから直接呼び出すことができません。
APIを使用する際は、以下が推奨されます。
情報を漏らさない
フロントエンドのアプリケーションからサードパーティAPIにリクエストを送信すると、ウェブ上に認証情報が露呈するため、アカウントが詐欺の標的になったり乱用されたりして、DeepL API Proのプランで高額の請求が発生する恐れがあります。一般にアクセス可能なコードでAPIキーを公開しないでください。
API キーが公開されていることに気付いたら、すぐに DeepL アカウントにログインしてください。APIキーの下には、新しいAPIキーを生成したり、キーの無効化を行うオプションがあります。
安全に保管する
ウェブサイトやアプリケーションでDeepL APIを安全に使用できるように、専用のバックエンドサーバー経由でリクエストをルーティングできます。専用のバックエンドサーバーでリクエストをルーティングすることで、認証情報を露呈させることなくCORSポリシーやご利用料金の上限を設定できます。バックエンドサーバーが不正アクセスを受けることがないようにご注意ください。
DeepLは、これらのバックエンド実装の作成に役立つ公式のオープンソースライブラリを提供しており、現在、Python、Node、.NET、PHP、Ruby、およびJavaで利用できます。API技術資料はこちらをご覧ください。