当コンテンツはDeepL Proを使用し英語から翻訳されています。
対象プラン:DeepL Pro Advancedまたは Ultimate、DeepL API 無料版またはPro版
ウェブ上の翻訳ツール、デスクトップアプリ、APIを介して、ファイルの翻訳機能で XLIFFファイルを翻訳します。
対応するファイルバージョン:2.1以上
- DeepLでXLIFFファイルを翻訳する場合、<source>要素のテキストが翻訳対象になります。
- stateの属性値がinitial以外の<source>要素や空の<source>要素は、翻訳対象になりません。
- 訳文は<target>要素に格納され、対になる<source>要素と同じく<segment>が親要素です。翻訳後のファイルには、元の原文と訳文が含まれます。
DeepL API FreeおよびProにご登録の場合、/documentのリクエストでXLIFFファイルを翻訳できます。DeepL API を使用して XLIFF ファイルを翻訳する方法については、当社のAPI 技術資料を参照してください。
XLIFFは、翻訳業界でよく使われるバイリンガルのファイル形式です。XML Localization Interchange File Formatの略称で、マークアップ言語のXMLをベースにしています。
XLIFFファイルには、原文とその翻訳の両方が含まれています。
原文と訳文は、<source>と<target>の要素にそれぞれ格納されます。<source>要素には翻訳前の原文が、<target>要素には訳文が入っています。
<source>と<target>はいずれも、親要素である<segment>の子要素です。
問題解決
DeepLでXLIFFファイルを翻訳するにあたり、以下の場合に<segment>要素が翻訳対象となります。
- stateの属性値がinitialである、または空でない
- <source>要素にテキストが含まれる
DeepLのウェブ上の翻訳ツールで訳文の言語を選ぶと、翻訳先の言語が切り替わります。
DeepLでXLIFFファイルを翻訳するにあたり、XLIFFファイルで指定された言語以外を訳文の言語として選択すると、stateの属性値を無視してセグメントを翻訳します。翻訳されたXLIFFファイルのtrgLang属性も、これに応じて変わります。