memoQ 8.5以降でDeepL Proを使う方法を教えてください。
- まずはDeepL Proにご登録ください。未登録の場合は、こちらでお手続きをお願いします。また、memoQ 8.5以降がコンピュータにインストールされており、ご利用ライセンスが有効かどうかご確認ください。memoQ 8.5以降でDeepL Proをご利用になるには、認証キーが必要です。認証キーは、DeepL Proのアカウントページでご確認いただけます。
- 前翻訳を自動で作成する、1ファイルずつ翻訳する、新規プロジェクトを作成するなど、DeepL Proのプラグインを使う方法はいくつかあります。 前翻訳なしでプロジェクトを作成する方法を以下に説明します。
まず、Create new project from templateを選択します。
⇨ 翻訳したい文書ファイル(または文書ファイルが保存されているフォルダ)を選び、 Nextをクリックします。
⇨ ウィンドウで翻訳元言語と翻訳先言語を選択します。
⇨ テンプレートからプロジェクトを作成する場合も、テンプレートなしで新規作成する場合も、機械翻訳(MT)のリソースをすべて有効にしておく必要があります。初期設定で機械翻訳は有効になっていますが、Review settingsをクリックしてResourcesでMT settingsが"all"となっていることを確認します。
⇨ Finishをクリックします。 - プロジェクトを作成したら、画面左のProject homeメニュー下側にあるSettingsからMT settingsを選択し、Create/use newをクリックします。
⇨ 新しいリソースに名前をつけます(例:DeepL Pro Plug-in)。
⇨ Editをクリックすると、Edit machine translation settingsが表示されます。
Servicesのタブ内にDeepL MT Pluginがあります。
- ボックスにチェックを入れ、プラグインを選択します。
- DeepL MT Pluginの右にある設定アイコン(歯車)をクリックしてプラグインを設定します。
- テキストフィールドに認証キーを入力して、OKをクリックします。認証キーは、DeepL Proアカウントページでご確認いただけます。
Settingsタブで、DeepLプラグインを使用する場所を指定できます。お好みの設定ができたら、 OKをクリックしてください。 機械翻訳の設定メニューに戻り、DeepL Pro Plug-inの横にあるボックスにチェックを入れてプロジェクトに追加します。 - Project homeでTranslationsを選択し、ファイルを1つ選んで翻訳を開始します。
- 文書ファイル右側のTranslation resultsウィンドウに、DeepLの自動翻訳が表示されます。自動翻訳結果は、翻訳先言語のセグメントに挿入して自由に編集できます。
次のセグメントに移るとすぐにプラグインが作動して、Translation Resultsウィンドウに訳文案が自動表示されます。
訳文はお使いの翻訳メモリに保存され、以後ご活用いただけます。
プラグインの動作について、詳細はmemoQサポートまでお問い合わせください。
注意:memoQ 8.5以降でDeepL Proをうまくご利用になれない場合は、最新版のプラグインになっているかご確認ください。最新版のプラグインは、自動アップデートを設定するか、memoQのアップデートを手動で確認するなどしてご入手ください。