Trados Studio 2017以降でDeepL Proを使う方法を教えてください。
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まずはDeepL Proにご登録ください。未登録の場合は、こちらでお手続きをお願いします。また、Trados Studio 2017以降がコンピュータにインストール済みで、ご利用ライセンスが有効かどうかをご確認ください。Trados StudioでDeepL Proを使うには、認証キーが必要です。認証キーは、DeepLのアカウントページでご確認いただけます。
- RWS AppStoreを開いて、アカウントにログインしてください。
DeepLを検索し、DeepL Translation Providerのプラグインを選択します。
Downloadをクリックし、プラグインを選択して、ファイルを保存します。ファイルのダウンロード後、ファイルを開き、画面上のウィザードで示される手順に従ってインストールを完了させてください。
- 前翻訳を自動で作成する、1ファイルずつ翻訳する、新規プロジェクトを作成するなど、DeepL Proのプラグインを使う方法はいくつかあります。前翻訳なしでプロジェクトを作成する方法を以下に説明します(自動翻訳について、詳しくはTrados Studioのサポートページをご参照ください)。
Trados Studioを立ち上げ、新規プロジェクトを作成します。Translation Memory and Automated Translationのページまで進み、Use…のリストからDeepL MT Translation Providerを選択します。
⇨認証キー(APIキーと表示される場合もあります)を入力し、OKをクリックします。
⇨プロジェクトの作成を完了します。
⇨翻訳したいファイルを開き、DeepL Proを使って翻訳を開始します。
翻訳する最初のセグメントの上にあるTranslation Resultsウィンドウに、DeepLの自動翻訳結果が表示されるので、訳文のセグメントに入れて編集してください。
- 次のセグメントに移るとすぐにプラグインが作動して、Translation Resultsウィンドウに訳文案が自動表示されます。
訳文はお使いの翻訳メモリに保存され、以後ご活用いただけます。
プラグインの動作について、詳しい情報はRWS CommunityでDeepL MT Providerのページをご参照ください。
注意:Trados StudioでDeepL Proをうまくご利用になれない場合は、プラグインが最新版になっているかご確認ください。最新版のDeepLプラグインはRWS AppStoreでダウンロードしていただけます。