訳文の保存機能を使うと訳文を手動で保存できます。後から見直したり他の翻訳に使用したりするのに便利です。この機能により、Windows版DeepLアプリやウェブ上の翻訳ツールにアクセスする際の時間と労力を節約できます。
訳文の保存機能全般に関する詳しい情報は、こちらをご覧ください。
チーム管理者として機能を有効または無効にします。
訳文の保存機能により、DeepL Pro ユーザは、Web 版翻訳ツールとWindows版DeepLアプリで翻訳したテキストを手動で保存できます。これらの翻訳は、DeepLによって安全に保存されます。
DeepL Pro チーム・サブスクリプションのチーム管理者の場合、アカウントからいつでも、Web および Windows版DeepL アプリの訳文の保存翻訳機能を有効または無効にすることができます。
通常、この機能は初期設定でチームに対して有効になっています。
この機能を無効にするには、次のようにします:
- アカウントにログインし、設定タブに移動します。
- セキュリティ]の[クラウド保存] に移動します。
- クリックしてトグルスイッチを無効にします。
- この機能を無効にすると、保存済みの訳文がすべて削除されることを知らせる新しいウィンドウが表示されます。
- 無効にして削除をクリックします。
トグルがグレー( )に変わり、すべてのチームメンバーに対して機能が無効になります。
機能を無効にすると、最近保存済みの翻訳セクションは組織のホームページに表示されなくなります。
この機能を有効にするには、次のようにします:
- アカウントにログインします。
- 設定タブでクラウド保存に進みます。
- クリックしてトグルスイッチをアクティブにします。
トグルスイッチが緑色 に変わり、あなたとチームは、ウェブ上のツールおよび Windows版DeepLアプリで訳文の保存翻訳機能を使用できるようになります。
保存済みの訳文のデータセキュリティ機能
DeepL Pro ユーザの場合、ウェブ版DeepL翻訳ツールおよびWindows版DeepLアプリで保存済みの翻訳は、 DeepL によって暗号化され、安全に保存されます。
Pro ユーザが保存済みの翻訳機能を使用して保存したテキストとその翻訳は、DeepL 言語モデルの訓練に 利用されることはありません。
翻訳が DeepL によって保存されるのは、ユーザがウェブ翻訳ツールまたは Windows 版 DeepL DepL アプリの訳文の保存機能を使用して手動で保存した場合のみです。DeepLは、ユーザーの同意なしにデータを保存することはありません。
Mac版DeepLアプリおよびモバイルアプリで保存された翻訳は、ユーザーのデバイスにローカルに保存され、ウェブ上の翻訳ツールおよびWindows版DeepLアプリで保存された訳文とは区別されます。アプリに保存済みの訳文のデータセキュリティに関する詳細は、こちらをご覧ください。
自動的に翻訳を保存する機能(翻訳履歴機能など)は、翻訳をサーバーに保存せず、ユーザーのデバイスにローカルに保存します。
DeepL Proのユーザーが保存済みの訳文を削除すると、訳文は当社のサーバーからも直ちに削除されます。チーム管理者は、この機能を無効にすることで、チームのメンバーが保存した訳文を削除することもできます。
一度削除すると、保存された訳文を復元することはできません。
チームのメンバーとして、訳文の保存機能を利用することができます。
チームの一員としてDeepL翻訳を使用している場合、まずチームの管理者がウェブ上の翻訳ツールとWindows版DeepLアプリの訳文の保存機能を有効にしなくてはならない場合があります。
チーム管理者にご連絡の上、この機能を有効にしてください。